電話占い

万が一の際に知っておきたい電話占い利用時における占い師間とのトラブル対処法

電話占いでは、在籍している各占師をサイト運営が管理しています。
ですので、個人間のトラブルというものはまず考えにくいといえるでしょう。
しかし、悪質な占い師が皆無とも言い切れません。
そこで、知っておいて安心の「いざという時の占い師トラブル対処法」をご紹介していきます。
対処方法をしっているだけでも、より安全な電話占いが利用できるでしょう。

怪しいなと思ったら証拠を残すよう心がけよう


実は、占い師との間に生まれるトラブルは、相談者が泣き寝入りをするケースが多いのです。
ナーバスな相談をしたなどという理由ではなく「証拠がない」というのがその理由となっています。
そこで、証拠を残しておきましょう。

占いサイトの中には、録音などを一切禁止しているところもありますが、怪しいなと思ったら残しておいてください。
そして、確実な証拠にするために相談者が「復唱」をするとよいでしょう。
以下、その具体例をご紹介します。

占い師:「今回の鑑定料金はシステム上、私個人の口座に3万円振り込むことになっています」
相談者:「占い師さんの個人口座に3万円振り込むのでしょうか?」
といったものです。

安心できる占いサイトであればサポートセンターなどに連絡を入れる


占い師と相談者。
個人間に生じた問題であれば、占いサイトの運営側に申し出ると良いでしょう。

証拠があるという場合には、それが全うであると判断されたらすぐに返金などの対応を行ってくれます。
証拠がないけれど、占い師がそれを認めたという場合も同様です。
占い師そのものが処分されることもあるでしょう。

ここで注意をしたいのが「不特定多数が書き込みを行うような場所」での投稿です。
掲示板などに占いサイトや占い師名を具体的に掲げながら書き込みをしないようにしてください。
相談者側に一切の落ち度がなくても、名誉棄損が成立する可能性があるのです。

占いサイトそのものにも連絡が取りにくいという場合


サイトそのものの信頼性が薄い。
もしかしたら、サイトそのものが悪質なのではないかと感じる。
といった場合には、国民生活センターや消費者センターに連絡を入れると良いでしょう。

この2箇所は、対処をしてくれる場所ではありません。
しかし、電話相談をすることで「どのような行動をとれば良いのか」「どのような手順を踏めばよいのか」を知ることができます。
特に、金銭的に大きいともなると、行政が動いてくれる可能性もあります。