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Meiko Vietnam
住所:Lot CN9, Thach That – Quoc Oai Industrial Zone, Phung Xa Commune, Thach That Dist., Hanoi
電話:(024) 3368 9888
営業:8:00~16:45
見学:不可
www.meiko-elec.com

メイコーエレクトロニクス ベトナム代表
後藤 亨さん

メイコーオートメーション 副代表
グイェン・ヴァン・トゥアンさん
 

人工呼吸器に限らず、医療機器を製造してほしいというご要望があればいつでもご相談ください

後藤さん(右)とトゥアンさん(左)。人工呼吸器の開発・製造事業はトゥアンさんを中心に進められている。

 

社会貢献事業の一環として 人工呼吸器の製造を開始

プリント基板の設計や製造などを行う「メイコー」のベトナム工場は、2009年4月に操業を開始。第一工場は電子機器の受託生産を行うEMSが中心で、2011年にはプリント基板を製造する第二工場が建設された。2019年に入ると、第一工場を増築し、第三工場も完成。現在の生産能力は、携帯電話用のプリント基板が全体の6割で月6万㎡、車載用が4割で月4万㎡に及ぶ。
 
2019年10月には、自動化設備の設計開発、製造販売まで対応する「メイコーオートメーション」を設立。2020年3月、新型コロナウイルス感染症の広がりが深刻化すると、国内の人工呼吸器の不足が危惧されたため、同社で人工呼吸器の試作品を開発、製造し政府に提出したところ、正式に開発の依頼が入り、量産の準備を進めてきた。製造から組み立てまではエレクトロニクス社が、最終の動作確認と販売はオートメーション社がそれぞれ担う。2020年8月以降は本格的に量産が可能となり、今後は月数百~千台の生産を目指す。

 

\「人工呼吸器」ができるまで/

①基板挿入~はんだ付け


人工呼吸器用に製造した基板を機械に挿入し、はんだ付けを行う。




②部品投入

基板に、まずは小型部品から、次に大型部品を投入する。

POINT!! -人工呼吸器用の機械部品は自社製造-

機械部品を自社製造することにより、部品の外注における見積もりや発送などの時間を短縮できる。
「製造機は同じ第一工場内にあるので、移送もスムーズです」

 




③リフローライン

はんだと部品を接合するリフローラインに通して冷却する。


④基板の完成

完成した基板を受け取り、組み立てラインへ運ぶ。
1度に2枚の基板が製造可能です

 



⑤組み立て

完成した基板と、メーカー部品を組み合わせて実装する。
ソフトウェアで最終の動作確認を行います

 

POINT!! –クリーンルーム-

小さなほこりが付着しないよう、実装工場の入り口にはクリーンルームを設置している。
「実装工場としてはめずらしいと思います。徹底して環境条件を管理しています」


患者の異常を医者に知らせる最新のIoT技術を搭載。国際標準化機構(ISO)の認証も受けています