IT知識基本のき No.017

皆さんこんにちは。今回はウェブサイトの作成について噛み砕きます。

HTMLとCSS

ウェブサイトは、文章を構造化して記述したHTMLファイルと、そのデザイン部分を制御するCSSファイル、画像などのメディアファイルで構成されています。これらがウェブサーバーから皆さんの端末(パソコン、スマホなど)に送信され、ブラウザというソフトウェアを介して、表示されています。

気軽に作成・公開できるウェブサイト

HTMLやCSSはひとつの言語ですので、文法や構文が決まっており、それに準じた形で記述をしなければなりません。その敷居を下げたもののひとつが、ブログソフトウェアである「Word Press」でしょう。HTMLやCSSの知識が少しあれば、デザインや色味を変更することができ、文章を入力して画像を指定すれば、簡単にブログサイトを公開することができます。もちろん、プロが作るようなデザインに富んだウェブサイトを作ることはできませんが、文章と写真を閲覧者に伝える、という意味合いでは十分です。
 
この「WordPress」は無料で利用することができ、世界中の開発者が携わっています。動作させるためには、PHPというプログラミング言語と、MySQLまたはMariaDBといったデータベースが動作するサーバーが必要ですが、事前にインストールされているレンタルサーバー(ホスティング)サービスや、容易にインストールすることができる機能を備えたサーバーが増えています。
 
一昔前までの、図書館で本を読み、または新聞を読んで知識を得ていた時代は終わり、いつでも簡単にスマホでいろいろな情報に接することができるようになりました。また、前述の通り、ウェブサイトを公開することも容易となり、情報そのものの信憑性を確認することなく、ウェブ上に公開されています。これらの情報を発信する側、利用する側の距離がほとんど無くなった現在、「情報」について考え直す時期が近い将来、訪れるような気がします。

安藤 究真
大学四年時にサーバーホスティングを提供する(株)チロロネットを設立。2015年にはベトナム現地法人を設立。
Chiroro-Net Viet Co., Ltd.
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