アーカイブ: 特集
ベトナムの希望と懸念
2018年注目4業界
順調に成長を続けるベトナム経済において、その動向が特に注目される分野がある。完成車の輸入関税が撤廃された「自動車」、急騰を続ける「株式」、バブル再燃とも言われた「不動産」、経済発展に連れて拡大する「物流」だ。第一人者に「2018年」を聞いた…
訪日ベトナム人急増中!
消費動向を探れ
急増が続くベトナム人観光客の訪日アウトバウンド。 2017年の訪日人数は過去最大の30万人が見込まれている。彼らはどんな人々で、日本のどこへ行き、何をしているのか。 日系企業のマーケティングに、彼らの消費動向を活かしてほしい。 …
異変あり!
丸ごとベトナムIT業界
日本を中心にアウトソーシング(オフショア開発)先として成長を遂げてきたベトナムIT産業。エンジニアが取り合いになるほど好景気の中、新しい波も生まれている。業種、職種、ポジションの違う多くの人たちが、それぞれの立場で語る。 &n…
飲食が やりたい!
時代を作る 男たち
飲食業の出店は珍しくないが、インパクトを伴う成功事例は極めて稀だ。それを成し遂げた男たち4人に話を聞いた。彼らはどんな人物なのか、ビジネスの勝算をどう考えたのか、成功した理由はどこにあるのか? ますこ・ようすけ。1978年生ま…
我らの味方!
日系公的機関の利用術
在越日系企業の力強い味方。それが同じ日系の公的機関だ。 大使館や総領事館はもちろん、ベトナムにも企業を支援する機関が数多くある。 一方、「敷居が高い」や「うちとは関係ない」と足を運ばない方も多いのでは? 今回は主たる支援内容を各機関にアピー…
【ベトナム】レンタル工場& レンタルオフィス
賃料・特徴・将来像
ベトナムには進出したいが初期投資が心配、事業を早くタートさせたい、リスクを考えて市場調査から始めたい……。こうしたニーズの解決法として、「レンタル工場」や「レンタルオフィス」が拡大している。入居企業、サービス、賃料や今後の事業展開まで、南北…
女性をĐẹpに!
花開くベトナムコスメ市場
年間30%の成長で伸び、2016年は20億ドル規模に達したと言われるベトナムの化粧品市場。その9割が海外ブランドという特徴を持ち、女性の化粧意識の高まりや収入増に合わせて、商品数も参入企業も激増している。市場動向と各社の戦略について、日、韓…
製造業の名脇役
日系BtoBの底力
コンシューマー製品の活躍で目立つ日系企業が多い中、優秀なB to B製品を提供する企業も数多い。一般的な知名度は低くても、産業を支える名脇役だ。そんな「知られざるB to B企業」の、実力と底力をぜひ知ってほしい。 販売会社と…
ベトナム発着5社紹介!
航空会社の活用法
出張や一時帰国でお馴染の航空会社。ただ、単なる移動手段と考えて、そのサービスや特典に無頓着なビジネスマンも意外に多い。ベトナムに住むからこそ利用機会は増えるはず。ならば、もうちょっとエアラインのことを知ってはいかが? そう、次の出張までに…
ベトナムECマーケット急成長!
課題はキャンセルと 配送
前年比30%増で伸び続けるベトナムのEC(電子商取引)マーケット。市場規模は40億USDと日本の30分の1程度だが、2022年までに100億USDになるという試算もある。一方、品質、配送時間、キャンセルといった課題も多い。今と未来を業界の専…
合弁相手はどう探す?
ベトナムローカル企業の選び方
ビジネス成否のカギとなるのが、提携・合弁先となる地場のベトナム企業だ。良いパートナーシップが組めれば事業は好転し、逆なら頓挫もあり得る。では、どんな企業をどう探せばよいのか? 事業実現までのカギとは?多業種の企業に本音を聞いた。  …
親を呼び込むキッズ 市場を狙え!!
中間・富裕層が増加する中で、子どもに投資する親が増えている。玩具や服などのモノから、塾や習い事などの教育系、エンタメ施設まで市場は多彩で、ニーズ拡大は必至とみられる。膨張するキッズ市場を追った。 日本の「キッザニア」にヒントを…
食を守れ!
“美味しい安全”ビジネス最前線
強度な農薬を乱使用して育てた肉、野菜、魚。原料や原産地が不明な食材や加工食品。 多くのベトナム人がこうした「食」に危機感を感じ、高価でも確かな品質を選ぼうと動き出した。 「食の安全」は既にニッチ市場ではない。 日本有数のレタス…
【ベトナム】日系ヒット8商品!
販売増の秘密
ベトナムでヒットしている日本の8商品をご紹介! なぜ売れたのか? どんな理由があるのか? あなたの会社でも必ず参考になる、日系企業の独自の戦略をリサーチした。 昨年8月、ガムのブランド別シェアでベトナムナンバーワンとなった「ロ…
絶好調!
ベトナム芸能協奏曲
映画、テレビ、演劇、デジタル…ベトナムのエンターテインメントが急成長を遂げている。映画は興行収入が急増し、テレビではリアリティ番組が大ブーム、演劇は着実に顧客を獲得し、デジタルコンテンツが新市場を築く。豪華な業界の第一人者たちが内情を語る。…
JAPAN FAIR 2016 in Vietnam
「ジャパンフェア in ベトナム」の舞台裏
日系コンビニ等を窓口に日本製品を販売する「ジャパン・フェア in ベトナム」が、11月1日から1ヶ月開催する。JETROとして、世界的に初の試みだ。24都道府県から32社が参加し、78品目を販売。73品目が食品で、そのうち53品目がベトナム…
勢力拡大!日系小売業・急伸の理由
AEON VIETNAM / FamilyMari Vietnam JSC / MINISTOP VIETNAM
成長期に入った小売市場で、日系企業が躍進している。コンビニやスーパーなど近代流通がベトナムに根付き始め、消費者のライフスタイルも変えようとしている。他の外資系企業や、地場小売業を押さえて勝つ秘訣は何か。独自の展開を続ける3企業のトップが語る…
人事部不在の リスクマネジメント
技術や営業など「本業」が優先される結果、日系企業の「人事部」は機能不全の状態だ。仕方がないかもしれないけれど、それでいいのか? 採用、評価、給与、リテンション、組織作りまで、人事は全ての事業の根幹だ。今一度、人事の仕事を真剣に考えるため、現…
バブルか?本物か?ベトナム住宅不動産
供給増にも関わらず売れ続けるベトナムの住宅不動産。日系を含めた外資系企業の参入も顕著だ。昨年7月の住宅法改正で、外国人の購入者も急増している。これはバブルなのか?市場拡大はどこまで続くのか? 各業界の専門家たちが現在と未来を語る。 &nbs…
<ベトナム製造業>
日系サプライヤー裾野産業サバイバル
ベトナム製造業の弱点は裾野産業の未発達だ。その中で奮闘を続ける日系サプライヤー各社。国内市場に注力する日系企業は、ローカルや外資系に勝つために何をしているのか。キーワードは「日本方式の踏襲」だった。 2004年に…