アーカイブ: 越の国の法律相談

越の国の法律相談

政府構想のベトナム国家
イノベーションセンターとは?

越の国の法律相談  2019年にベトナム国家イノベーションセンター(NIC)の設立に関する首相決定が公布されました。NICは計画投資省の管理下にある公共事業とされ、スタートアップ企業のためのエコシステム(ビジネス生態系)を支援・開発し、科学…
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日越両国の国籍を
保持する二重国籍は可能?

越の国の法律相談  ①日本人がベトナムに帰化する場合 外国人が自らの意思でベトナム国籍を取得(帰化)するには、それまで保有していた国籍を離脱しなければなりません。 特例として、(a) 配偶者や実親子がベトナム国籍を有する場合、 (b)その外…
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ベトナムにおける 大気汚染

越の国の法律相談  ベトナム、特にハノイでは大気汚染が深刻化し、人々の健康に悪影響を与えています。世界各地の大気データを収集・分析している「エアビジュアル(Air Visual)」によれば、ハノイにおける大気汚染は世界でも最悪レベルであると…
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ここがポイント! 2020年
改正投資法・改正企業法

越の国の法律相談  2020年6月の国会で、投資法と企業法の改正法が成立し、2021年1月1日から施行されます。前回(2014年)の改正に比べるとマイナーチェンジに留まりますが、以下、重要な改正点をご紹介します。 投資法 ◇債権回収業が投資…
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EVFTA(EU・ベトナム自由貿易協定)
がいよいよ発効へ

越の国の法律相談  8月1日に発効見込み物品貿易の取り決めに注目 2019年6月30日にEVFTAが締結され、2020年2月12日に欧州議会本会議、3月30日にEU理事会が承認し、EU側での批准手続きが完了しました。そして6月8日にベトナム…
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日本のコロナ感染拡大と
ベトナム人技能実習生

越の国の法律相談  日本でのベトナム人技能実習生の状況 厚生労働省の発表によると、2019年10月末時点で、日本には約40万人のベトナム人労働者が在留しており、そのうち、技能実習生がほぼ半分(約19万人)を占めています。   今回の日本にお…
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フェイクニュースに
関する政令施行

越の国の法律相談  コロナ禍で増加したフェイクニュース ベトナムでCOVID‐19の感染が拡大し始めた2月以降、SNS上では、COVID‐19に関し、事実に反する情報・詐欺的な情報(いわゆる「フェイクニュース」)の発信・共有も増加し始め、当…
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COVID-19は
不可抗力事由に該当するか?

越の国の法律相談  不可抗力に該当する場合とは? みなさんCOVID‐19対策でご苦労されていることと思います(本稿執筆時は首相指令16号による活動制限期間中)。一日も早い収束を願うばかりです。 ベトナムを含む世界各地で、生産や物流に支障が…
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ベトナムの電子マネー事情

越の国の法律相談  現金決済、総取引額10%未満計画 ベトナム政府は、キャッシュレス決済の利用拡大をめざして、2020年末までに現金決済取引額の割合を総取引額の10%未満とする計画を承認しました。 さらに、スマホ普及率の上昇に伴い、キャッシ…
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ベトナム証券市場のこれから

越の国の法律相談  改正証券法の議論点と改正点 2019年秋の国会で、改正証券法が採択され、2021年1月1日から施行されます。 証券法改正の過程で、ハノイ・ホーチミン市両証券取引所の統合が検討されました。しかし、改正法では統合が見送られ、…
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改正労働法、
抑えておくべきポイントは?

越の国の法律相談  時間外労働時間と定年年齢 改正労働法が2019年11月20日に可決され、2021年1月1日から施行される予定です。 まず、労働者の月間の時間外労働時間の上限が30時間から40時間に引き上げられました。また、現行法と同様、…
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外国人もがっちり貯めよう!
定期預金と貯蓄預金の違いとは?

越の国の法律相談  貯蓄預金の種類は 定期・要求払いの2つ 2019年7月から、外国人は、「貯蓄預金」が利用できなくなり、代わりに、居住者または6ヶ月以上の在留資格を持つ外国人は「定期預金」を利用できるようになりました。 「貯蓄預金」には、…
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“イクメン”増加中!?
ベトナムの産休・育休給付金

越の国の法律相談  産後30日以内は 夫も育休取得可能に 日本では“イクメン”が何かと話題ですが、ベトナムでも近年、夫の育休制度が導入されています。 従前より、女性労働者は出産前後で原則として6ヶ月の産休(出産前は最大2ヶ月)を取得すること…
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排ガス規制、
今後の成果に期待!

越の国の法律相談  排ガス基準が以前と 比べて厳しく 2019年3月の首相決定により、道路走行時および中古車輸入時の自動車(ガソリン車・ディーゼル車)排ガス規制が強化されました。 ▽道路を走行する自動車には、現在はレベル1(1992年欧州排…
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知って損なし?
ベトナムの航空関連法

越の国の法律相談  航空関連の世界的な 取り決めの原則 航空に関連する世界的な取り決めとして「航空機内で行われた犯罪その他ある種の行為に関する条約」(「本条約」)という条約があり、ベトナムも締約国となっています。本条約は原則として飛行中の民…
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ベトナムにおける
著作権保護への長い道のり

越の国の法律相談  ベルヌ条約に基づく 著作権制度 一昔前のベトナムでは、日本のテレビドラマやハリウッド映画などのDVDが大量に売られていましたが、現在では無料映画サイトやアプリでさらに手軽に見られるようになりました。どちらもほとんどのコン…
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タクシー VS
配車アプリの行方は?

越の国の法律相談  両者の訴訟問題はいまだ解決せず 2016年にパイロット事業(当初2年間、その後1年延長)として開始された配車アプリサービスは、あっという間に市民生活に定着し、タクシーと配車アプリの競争はますます激しくなっています。201…
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スーパーやコンビニなどの
ビニール袋に課税?

越の国の法律相談  2019年1月に全面的に引き上げ ベトナムの環境保護税は、2012年から、▽石油製品▽石炭▽HFCF(特定フロンの1つ)▽ビニール袋▽使用制限のある殺虫剤・除草剤などに対して課税されています。 その後、2015年に、原油…
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ベトナムでカードを
安全に使うには?

越の国の法律相談  カード決済が増え、不正利用も増加? ベトナムでもカード決済の機会が急速に増えています。これにともなって、日本人の被害も発生しており、2019年2月に、ATMにキャッシュカードを置き忘れ、取り戻すまでの数分間にスキミングさ…
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ベトナムでは屋台の営業に
ライセンスは必要? 不要?

越の国の法律相談  屋台は食品安全証明書を持っている? 屋台の食べ歩き楽しむことは、ベトナム生活の魅力の1つです。日本では、バザーやお祭りに屋台を1日だけ出店する場合でも、そのつど保健所の許可や届出が必要ですが、ベトナムではどのような規制が…
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