IVSのベトナムIT見聞録 No.001

業務上の問題を解決するために

皆さんはじめまして。インディビジュアルシステムズの今村です。昨今、ベトナムに進出した日系企業のシステム導入の機運が高まってきていると感じています。進出からそれなりの時間が経過してくると、業務の拡大や複雑化に伴って様々な問題が起き、その解決のためにシステムが検討されて始めているのだと考えています。

そもそも、「システムとは何なのか?」という点について。システムとは、情報を適切に保存・管理・流通させて「継続的に成果・結果が導かれる仕組み」のことです。その仕組みを導入すれば、目標とする成果や結果が得られる可能性が高くなります。

個人に依存せず業務の仕組み化を

ベトナムあるあるとして、「個人のノウハウに依存し、整備されたルールがない」という問題が挙げられます。

結局、依存する側もされる側も、「これまでのやり方を変えたくない」という意識にたどり着いてしまいます。さらに深掘りすると、結局はお互いに「居心地が良いから」ということになってしまうのでしょう。

長期的に見ると個人依存は組織や会社にとっては、大きなリスクとなります。個人に依存しなくても業務が回る方法、業務の標準化を検討すべきです。

人はいつか会社を去っていきます。その人に仕事をつけるのではなく、仕組み化(システム)された仕事に人をつける。その仕組みをブラッシュアップしていけば、自ずと業務の効率も向上するはずです。

管理者と従業員双方の「意識改革」のためにもシステムを有効に活用し、業務の効率化を進めていただきたいと思います。

次回は、「システム導入前に、なすべきこと」についてご説明したいと思います。

今村 貴行
Imamura Takayuki
2002年設立のインディビジュアルシステムズで在越日系企業向けにシステムを導入するSI事業の営業統括を担当。
IVS Co,. Ltd.
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